熱中症に気を付けよう|妙典ふじさわ内科・呼吸器内科クリニック|市川市の呼吸器内科

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熱中症に気を付けよう

熱中症に気を付けよう|妙典ふじさわ内科・呼吸器内科クリニック|市川市の呼吸器内科

熱中症とは、高温多湿な環境で体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がたまって起こります。屋外だけでなく、風通しの悪い室内でも発症することがあります。

主な症状は次のとおりです。

  • 軽症:めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれん(こむら返り)、大量の汗
  • 中等症:頭痛、吐き気、だるさ、集中力の低下
  • 重症:意識がもうろうとする、呼びかけに反応しない、けいれん、高い体温、まっすぐ歩けない

予防方法

  • こまめに水分や塩分を補給する

→喉が渇いてから水分補給をするのでは遅いです。定期的に15-20分毎に少量ずつ

水分を摂取することが重要です。高齢の方は口渇感が鈍くなりやすいため、

15分など時間を決めて飲水の習慣をつけることをお勧めします。

 

また、カフェイン・アルコールの飲み物は注意が必要です

コーヒーやアルコールは利尿作用があり、脱水を招くことがあります。

 

大量に汗をかいた場合は水分だけではなく塩分や電解質の補給も必要になってきます。熱中症の症状が出ている場合はスーパーやコンビニエンスストアでも売られている「スポーツドリンク」や「経口補水液」など塩分濃度が体素性と近い飲み物が

望ましいとされています。

※スポーツドリンクには糖分が含まれますので、糖尿病のご持病をお持ちの方は

高血糖のリスクになるため注意が必要です。

 

  • 暑い時間帯の激しい運動や長時間の屋外活動を避ける

→気温が高くなる10時~16時は屋外での活動を控えましょう。

早朝又は夕方以降に用事を済ませるよう計画を立てて行動しましょう。

 

  • エアコンや扇風機を適切に使う

→熱中症は室内にいても起こります。就寝中は大量に発汗があり脱水になりうるリスクも高いため就寝中は28℃ほどで設定しタイマーは使用せずつけたままの状態を

推奨します。また呼吸器疾患(喘息やCOPD、咳喘息)の持病をお持ちの方は

冷房などによる急激な温度変化で気道刺激になり咳を誘発してしまうことがあります。冷房の設定温度と外気温の差は57℃以内にするのが目安です。

  • 通気性の良い服を着て、帽子や日傘を利用する

 

熱中症が疑われたら

  1. 涼しい場所へ移動する。
  2. 衣服をゆるめ、首・脇の下・足の付け根などを冷やす。
  3. 意識がはっきりしていれば、水分や経口補水液を少しずつ飲ませる。
  4. 意識がない、受け答えがおかしい、水分が飲めない場合は、すぐに救急車を呼んでください。

熱中症は重症化すると命に関わることがありますが、早めの対処で重症化を防げる場合が多いため、暑い日には特に注意が必要です。

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